わたしがブログをはじめたのは、大学3年生のときでした。
きっかけは、友達の間でブログが流行っていたから。
当時は、まだmixiはあまり流行っておらず、知っている人たちの間だけでじわじわと浸透しているような感じでした。
もう少し前にさかのぼると、私が高校生のときは、
「yahoo!geocities」をよく使っていました。
簡単に自分のホームページが持てる、というのは画期的で、必死にhtmlを勉強していた気がします。
画像をアップしたり、音楽を流したり。
あと、もう一つマイブームだったのが、「excite チャット」。
当時はタイピングがまったくできなかったので周りについていこうと必死。
そのおかげで若干タイピングが得意だった高校生でした。
でも、そのころはインターネットの料金が電話料金に加算されていたので、ネットすればするほど電話料金がかかる・・・。
親にめちゃくちゃ怒られましたね。
だんだんとネット料金も安くなり、それとともに、「インターネットでコミュニケーション」というのが広まってきたと思います。
「yahoo!geocities」とブログって実際あんまり変わりはないように思うのですが、こんなにもブログが流行るとは。
2008年3月末時点におけるブログ開設総数は1806万5000サイト。
(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20080805/312186/)
とりあえずブログを持っているけど更新していないユーザーがほとんどだと思うが、1~2割はアクティブに更新(※1ヶ月に1回以上)しているとすると、200万くらいか。
携帯電話の普及に伴い、携帯から更新するユーザーが増えたので、PCを持っていない高校生や中学生にも広がったのだと思う。
もはや、今は10人に1人はブログを持っている時代。
ただし、ブログを閲覧しているユーザーというのは、10人いたら8割くらいはいるのではないでしょうか。
検索にもひっかかりやすいため、googleやyahoo!でもブログが非常に高い確率で上位に表示されている。
ブログと意識していなくても、いつのまにかブログを見ているということが多くあると思う。
そうゆう意味では、ブログを使ってプロモーションをしていくことはとても効果的だと。
ただ、スパムやアフィリエイトのブログも多数あるため、注意は必要だが。
企業のプロモーションの手段のひとつとして、ブログが注目されるようになった時代。
ただ、ブログで情報発信をすればいいというわけではもちろん、ない。
そこからいかに商品の購買につなげるか、
企業の認知度を向上させるか、
ブランディングにつなげるか、
成功地点は企業によって様々だが、必ずゴールに到着できるようなブログプロモーションを提案し続けて行きたいと思う。
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